10月23日の日記

2005年10月23日
最近寒くなってきた
もうすぐ鍋がうまい季節がやってくる。

どちらかといえば、夏よりも冬のほうが好きだ。
寒ければ着込めばいい。

今年こそひさしぶりに雪山に行きたかったが、バイトでつぶれていけないようで至極残念。

金曜は大学が休みだったので3連休となった。
木曜から母親が美容院のついでに泊まっていたのだが、二人で大掃除をして家が非常にきれいになった。やはり母親は偉大だ。

そういえば木曜日に、新宿の伊勢丹で最近テレビに出ている城咲 仁を見た。夕食のために店に入ると店の奥で食事中だった。

休みとなると暇を持て余すここ最近である。
諸事情のため金を貯めているので、無闇に買い物にも行けない。

今日も一日漫然と過ごした。
実家にいるときはただテレビを見ているだけでもそれなりに過ごせたが、一人でテレビを見ている事の寂しさはいかんとも耐え難いものがある。
他人の存在の大きさに気づかされた。

今日は「サザエさん」が放映60周年記念なのだという。
ついこの前までちびまるこちゃんが20?周年記念を祝っていたはずだが。
長寿番組とはすごいものだ。

浪人中、国語講師がこんなことを言っていた。
「日曜日の6時から7時までの間で、昔と今の老人に対する態度の変化が明確にわかりますね。」
波平と友蔵の比較である。かたや威厳を持つ厳しい父、かたや家庭の半ばお荷物の様に扱われている。
40年の間の老人に対する観点の推移だろうか、と。

団塊の世代が一斉に退職する年が近づいてきている。
戦後の日本の復興を担った人々。
日々、飽食やら娯楽やら、ラグジュアリーに包まれている我々にしてみれば感謝してもしきれない位である。。

相応に年のいった方々はよく、これからは君たちが時代を担っていくのだよ、と言う。
それはよくわかっている。
だが、
次の世代に渡すに足りうる価値を持つ現実足りえているのだろうか?

我々は成人するまで、選挙権を持たない。
先の選挙、自民党は郵政民営化一本に焦点を絞り大勝利を得た。

しかし

自民党が勝てば、彼らは憲法を改正するだろうし、増税もするだろう。年金問題も解決の兆しを見せていないそれまでの経緯もあった。
今回、自民党の候補者に票を入れた大人達に聞いてみたい。

あなたは、自民党のマニフェストをしっかり全て読みましたか、と。

郵政民営化に関して、マスコミの報道をかじっただけで小泉首相の手のひらで踊っていませんでしたか、と。

今更こんな事を書いても全く意味が無いが、指と頭が勝手にこの話題に進んできてしまった。

まぁ、今日はこんなところでいいじゃないか。

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